先月まで7種類のプロダクトローンチという無料オファーがありましたね。
予想通り高額のプロダクトローンチ実践講座がありましたが、どのくらい参加されたんでしょうかね。
短命(1回)で終わる情報業界の(プロダクト)ローンチなので、えみには関係ないお話でしたー!
最近、プロダクトローンチのお問い合わせもありましたので、もう一度えみが理解しているプロダクトローンチについてお伝えしておきます。
プロダクトローンチとは、ダイレクトレスポンスマーケティングの一つのスタイルで、プロダクトローンチ・フォーミュラという公式テンプレートみたいなものです。
ジェフ・ウォーカーさんというアメリカ人にしては誠実そうなおじちゃんが、これを開発して実践して成功したのです。
そのテンプレートは、実際には今は9種類以上あるようです。
どういうマーケティング手法かですが、メルマガやブログやSNS使ってイベントが始まる告知をして、イベント参加者はメルマガに登録します。
そうすると数回ビデオ映像のプレゼントがあって、7日間から10日間にわたってイベントの講座が続きます。
そして最後にもっと成果出せる、悩み解決できる講座を開きますという案内が来て、イベント参加者で興味持った人が参加してプロダクトが成功する仕組みになっています。
実際はその後こそ大事とジェフ・ウォーカーさんは言っていますが、なぜだかいま情報業界で出てくる(プロダクト)ローンチは、その後が空っぽで参加者ががっかりするような仕組みになっています。
さんざんお祭りで盛り上げて、煽って、やっとチケット手に入れたら、公演中止で、返金もしてくれないようなイベントみたいな感じです。
どうして(プロダクト)ローンチになってしまったのかは、ローンチだけでも何日間にもわたってお祭を盛り上げるから参加しちゃう人が出ちゃうからですね。
楽して稼げますについつい乗せられてしまうそんな仕組みがローンチの流れにあるから、主催者だけ稼げてしまいます。
宝くじ買ってしまうのと同じような心理現象が起きます。
でも(プロダクト)がカッコなので、ないようなものです。
当然、公演中止と同じ、もしくは公演始まって30分で中止になるようなものですから、参加者はがっかりです。
だから、情報業界にあふれている(プロダクト)ローンチには気をつけてくださいね。
それでは、ジェフ・ウォーカーさんのいうプロダクトローンチはどういうものかですが、非常に優れた商品なのに売れずに困っている企業や個人の商品、サービスを売るための仕掛けをするのがプロダクトローンチと言っています。
さらに商品、サービスが今はなくても、準備や市場調査しながら、見込みより多くの方が参加して、参加者が120%以上満足できるプロダクトが作れるシステムがプロダクトローンチとも言っています。
プロダクトが、カッコになるようでは、プロダクトをローンチ(立ち上げ)してはいけないのです。
プロダクトをよりよいものにするためのシステムがプロダクトローンチなのです。
そしてプロダクトに参加してくれた人こそ、さらに満足してもらえるようなプロダクトをシステム使って作って、さらに次のプロダクトにつなげていくこの流れが、本当のプロダクトローンチのシステムなのです。
そのシステムを作るのは決して簡単ではありませんし、楽してミリオネア、億万長者ではありません。
ジェフウォーカーさんも最初は参加者10人未満からスタートして、コツコツコツコツ資産積み上げて、実績を上げています。
コツコツの結果が億万長者なのです。
そういったことが、ジェフ・ウォーカーさんの著書「ザ・ローンチ」に書かれています。
ちゃんと読むと、情報業界のローンチが(プロダクト)ローンチだということもわかりますよ。
ちゃんと読むと、コツコツが大事という人こそ本当のプロダクトローンチで成功できる流れもわかりますよ。
えみは日本人ですし、えみのお客さんも日本人ですから、そのままのシステムではちょっと違うなと思うので、それはまたの機会にお話するです◎
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