えみです。
いつもの通り「市場独占マーケティング」というびっくりすごい言葉の本がダイレクト出版さんから出ましたー!
しかも「1日で3ヶ月分の顧客を集める」
「一生お金に困らない」
「超売り手市場」という「いかにもここに金があるよ」って感じてしまうすごい言葉が並んでいるです◎
でもこの言葉でわーいとなってはいけません。
イメージ的には、恐ろしい魔法の装置使って集客しちゃう最新のマーケティング手法という感覚ですが、
本当のタイトルは「Oversubscribed:How to Get People Lining Up to Do Business with You」です。
「定員以上に申し込まれた:あなたと一緒にビジネスする人を得る方法」なのです。
思ったより謙虚なタイトルですよね。
だから、一気にごぼう抜きというよりもコツコツ頑張っている人が報われるようなタイトルにして欲しかったなというのがえみの正直な感想です。
というのも、この本、本当に謙虚でコツコツな戦略の本なのです◎
謙虚で真面目にやっているのに、うまくいかない人にこそ読んでもらいたい考えやビジネスのあり方が書かれているのです。
実はアメリカではなくイギリスで成功した人の本
えみもふむふむそうだー!って楽しく読めたので、どうしてかなって思ったら、この本の作者、ダニエル・プリーストリーさん、オーストラリア出身で、イギリスで成功した人なのです。
イギリス人を相手に商売しているです。
イギリスと言えば日本と同じ島国。
アメリカのカラッとした風や空気ではなく、ほんのり湿ったイギリスのお話なので、日本人のビジネスにも通じるお話が書いてあります。
それでは、「1日で3ヶ月分の顧客を集める」ことが誇大広告なのか
「市場独占マーケティング」できるなんてウソなのかと言えば、嘘ではないです。
イメージ的には、ニュースになるような大きなお話な感じがしますが、この本に書かれていることは、スモールビジネスで成功できるよっていうお話なのです◎
1日3ヶ月は、90日ですから、今まで1日一人のお客さまがいらしてくれたのなら1回のアピールで90人集めるようなことです。
そのためのライバルがいない自分市場を作って「市場独占」しようということなのです。
一人で今さ迷っている人にこそ光が指す考え方を「市場独占マーケティング」は示してくれてるわけですね。
特に前半の7つの原則をしっかりと理解すれば必ず何かが見えてくるです。
まずはたった二人を見つけよう
びっくり目からウロコなことが書かれていますので、発想を変えてコツコツ行動できないといけませんが
原則1でいきなり「ごく少数の人にとって、大きな価値がある存在になる」と唱っています。
しかも2人でいいと言ってくれます。
えみもそう思うです。
(えみの場合はたった一人から始まりましたー!)
誰でもはじめはゼロです。
それが怖いから、ツイッターのフォロワー買ったり、ツール使って間違えちゃったりします。
アクセス欲しいから被リンク買ったりしちゃいます。
気持ちはわかります。
えみも最初はフォロワー買ったり、ツールの使い方わからず、関係ない人フォローしてしまいました。
1万フォロワーいても結果はゼロです。そして凍結です。。。
今はツイッターやっていないですが、2人がきてくれたら大丈夫なんだよ。
だからそんなことしなくていいよと教えてくれるです。
その代わりに、どうすれば2人が訪ねてくれるのかは、原則2の「有名」になるために、絶対に必要なもの」が教えてくれます。
と言っても日本人誰にでも知られるではなく、2人にとって有名というお話ですから、えみでも出来たことです。(自分の中から発見)
二人いれば買い手>売り手になるのです
2人を見つけるためには、2人だけにとってのありがたい市場を作りますが、ここからいよいよ市場の均衡を破る、2人以上を見つけていくお話になるですが。。
あくまでも2人でいいという流れでのお話です。
2人がきてくれれば、広がっていくからです。ですから、超強烈で熱狂的なファン2人を作るための話は続くと読み進めて良いのです。
そのために備えること、やるべきこと4つが書かれています。
原則3「買い手の数を売り手より増やす仕掛け」として「イノベーション、人間関係、利便性、価格」の4つについて備えるべきとお話してくれます。
大抵の書籍にもこの4つについてやるようなことが書いてありますが、実際やるとなると出来ないですよね。
えみは全部出来ませんでした。今も出来ていないのです。
発明王でも、パイオニアでも、アイデアマンでもないのです。
だからとてもこの4つをやるのは無理となって、断念で終わるところですが、この本では、どれに力を注ぐべきか選べとなるのです◎
しかも選んだほうが良いという理由まで明確に教えてくれますー!
イノベーションなんて意味もわからないですし(新しい切り口。。)、価格はアフィリエイトなので変えられないです。
えみのこのブログは、時間がない人でも出来るアフィリエイトです。人間関係(時間がない人)と利便性(時間がないから効率重視)重点です。
それでいいということなのです◎
お客さまをセレブ気分にさせよう
次に「買い手の数を売り手より増やす仕掛け」がわかったら、買い手であるお客さまとはどういう方なのかがわからないといけません。いわゆる購買心理の原則を原則4で学びます。
購買心理は奥が深いのでもっともっと学ぶべきことありますが、原則4で嬉しかったのは「顧客をセレブ気分にさせる」に書いてあるユニークな方法です。
ゴージャスなディナー会をやるとか、ナイトクルーズにお客さまと行くというお話ではないですよ。
この方法ならえみでも出来る嬉しいことなのです。
実際えみは、この本を読むまで出来ていなかったので、実施してみたところ、直ぐに反応が出た方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
「他人と違って構わない」からこそ「市場独占」
原則5でいよいよ「市場独占」的なお話になるのですが、「流行に逆らっても問題ではない」「他人と違って構わない」からこそ「市場独占」になるという理由が書かれています。
ニッチを探せとスモールビジネスの場合は言われますが、ここでの「市場独占」はニッチではないです。
ニッチは、誰も開拓していないブルーオーシャンを見つけていくこととえみは理解しています。
この本の「市場独占」は、自分が作ることで独占できるというお話ですー!
「自分はこれをやりたいのに、誰も見向きもしないよ」というニーズがないとあきらめるのではなく、「こうやってこうやればお客さま来るよ」と教えてくれる本です。
「他人と違って構わない」だけでなく「弱点は隠すのではなく、逆手にとるべし」とまで言ってくれるのです。
今まで弱点と思ったことまでも、成功に必要な武器に変わるのです。
(えみのドジっ子ブリも逆手に取っているような。。)
ドジっ子えみでさえもネットビジネスなら出来てしまったのは、「弱点を逆手」にしていたからなのです。
というよりもあなたが弱点と思っていることが実はお客さまにとって魅力になるそのあり方が学べるのです◎
エコシステムを勘違いしてはいけません
そしていよいよ原則6で何をやって、2人の大切なお客さま見つけて、ビジネスにしていくかを教えてくれます。
それもびっくりなお話ですー!
「エコシステムの中で生まれる」ということで自動化というお話だと思いますが、それだけではなく、お客さまのためになることを提案していくやり方が知れてしまうのです。
誰でも「飛び抜ける」ことが出来る方法とは
えみはまだまだ出来ていませんので、原則7の「「飛び抜けていること」に勝るものなし」とは言えないのですが、飛び抜けることは、ビッグアイデアが出ないとダメとか、
斬新で革新的なことをやらないといけないとかということではないのです。
こっそり結果「飛び抜け」ちゃうお話が聞けてしまうです◎
原則1から原則6までを理解して実践すれば、飛び抜けることが出来て、自分だけの市場が生まれてまさに「独占」出来る市場が生まれるということを教えてくれるのです◎
キャンペーンをやってお客さまを増やす方法
そして第2部では、原則を戦略に落として、実践するまでのスケジュールが書かれていますが、一番大事なのはキャンペーンをやるということです。
だからといってひとりビジネスの場合は、プロダクトローンチ(日本のプロダクトローンチはほとんどノンプロダクトローンチなので注意が必要です)をやるのではないのです◎
(えみはぷりぷりこっそりローンチと呼んでいます)
そういった流れで、第2部の「キャンペーン主導型メソッド」を読んでいくといくつものこれなら出来るということが見えてきます。
フェーズ1「キャパシティー、ターゲット顧客、提供のタイミングを知る」
フェーズ1の「キャパシティー、ターゲット顧客、提供のタイミングを知る」では、まず原則を理解した上で計画をたてることから始まります。
アフィリエイトしたい商品があるなら、4つのポイントを書き出します。
ここは結構悩む部分なので、商品が決まっていない人は、読み飛ばしてもいいかなです。
ただし、意識しておくことは大事です。
次にその商品で大丈夫なのかを3つの視点をもとに市場リサーチします。
えみも確認したら、むむむ。。
一つかけているのですが、それをちょっと違う視点で改善していますー!
3つを考えるだけというと簡単に見えますが、ここはしっかり考えたほうが良いです。
さらにここから数値目標を出していきます。えみは数字が苦手ですから、なおさら3つはしっかり考えなきゃいけないですね。
ついつい大きな数字を入れなきゃいけないような気になりますが、この本の考えでは、自分のキャパシティを知った上で入れていくので、身の丈のような数字で考えていけます。
ちょっと大きくしていくための大事なことも書いていますので、ここは見逃さないでくださいね。
とにかく計画もコツコツなのです。
フェーズ2 万全の下準備
計画を立てたなら、次はキャンペーンを始めるための準備についてです。
その中でも「シグナリング」について重点的にそのやり方が書いてあります。
「シグナリング」と言われても。。。ですが、調べると
「市場において、情報の非対称性を伴った場合、私的情報を保有している者が、情報を持たない側に情報を開示するような行動をとるというミクロ経済学における概念である。」(Wikipediaより引用)
さらにわからなくなりますが、「購入を求めるな、シグナル発信を求めよ」と「可視化―シグナリングのインパクトをさらに強化する」に具体的な仕掛け方が書いてありますから、そのままちょっと応用してやっても、おうちでアフィリエイトも上手くいく流れが見えてきます。
えみの場合は、時間がないために、さらに縮小、短縮版ですー!
フェーズ3 「キャパシティーの解放」
そしていよいよ下準備が整ったところで、フェーズ3 「キャパシティーの解放」、商品を売り出すですー!
「価格を上げ、キャパシティーを増やしたい誘惑に負け」ずに、どうやって価格も上げられるのかも、「どうすれば盛り上がりをコントロールできるか」で書かれています。
ただしやり方間違えると失敗するので、気を付かなきゃいけないポイントは逃さないようにしてくださいね。
フェーズ4 飛び抜けるためにあらゆるタッチポイントを見直そう
PDCA(PLAN→Do→Check→Action)はご存知ですよね。そして多くの人はPlan→Doで終わってしまいます。
えみもよくあることなので、ダメっ子ですが、やはりCheckは怠ってはいけないのです。
「市場独占マーケティング」でもCheckの重要性がこのフェーズ4で書かれています。
チェックすべき重要事項はお客さまの「気持ちを高揚させる」ことと「テクノロジーを活用」できているか、その改善点はないのかという2つのポイントと教えてくれます。
どちらもネットビジネスでも大事なことです。
えみもテクノロジーで言えばメールだったり、「高揚」であれば、メッセージの見直しだったりです。
このチェックをした上でさらにフェーズ5で「キャンペーン成功を祝福し、もっといい提供方法を探」して、さらなるアクションになるのですが、「パーティ」にはびっくりです。
ところが、「パーティーを開き、鋭気を養おう」には、もう一つ重要なメッセージがあります。
えみはここを見つけてわーいとなりました。これならえみにも出来ることなので見逃さないでくださいね。
間違えては行けない成績追求型へのステップ
ところが第3部になると、4人のチーム作りの話や「成績追求ゲーム」というえみが苦手な成績追求でしかもゲームという言葉が出てきて、あれ。。。
パワハラ上司のような。。。
そんな気持ちになる落とし穴もあります。
ネットビジネス一人でやっている場合、そのまま読んでしまうと「会社じゃないのにこんなこと出来ないし、やりたくない」そんな気持ちになりそうな場面です。
また全部やろうとすると、むしろ一人じゃ無理なので、本読んでも悲しい現実になる危険すらあります。
さらに焦って成果を求めてしまいがちですが、間違ってはいけない順番があるというのです◎
でも見えなかったり、間違った方向に行きそうなので
えみ特典「ネットビジネスでも使える市場独占マーケティング活用」について
本書「市場独占マーケティング」は非常に面白く、えみでも出来るんだを知れてとっても学びがいのある書籍ですが、やはり翻訳書であり、概念が中心の本です。
読んだだけでは、腑に落とせないし、実践できるところまでたどり着けない場合もあります。
おうちでパソコンに向かって独りでビジネスまたは副業されていますよね。
ですから、特典で「市場独占マーケティング」を読みながら、ネットビジネスでの「市場独占マーケティング」についての活用レポートを配布しますー!(限定配布中)
ネットビジネスでたった2人を見つけて市場独占しちゃう大事なことについて
こんなふうに考えたら「飛び抜け」ちゃう原則の活かし方について
時間なくてもできる計画の立て方について
時間なくてもコツコツやれば商品さえも作れてしまう方法について
シグナリングを上手に活用するためのちょっとびっくりな事例について
わくわくパーティさえもおうちにいて出来てしまうインターネットの方法について
などなど
えみ事例を元にお伝えしていきます。
これさえあれば、市場独占マーケティングの考えをネットビジネスでどう使えるのか。
自分がどうすべきか見えてきます。
ぜひ「市場独占マーケティング」手にして常識とは違う目からウロコな成功への道を見つけて、2人からさらに広げていく戦略やマーケティングの力身につけてお金に困らない幸せを得てくださいね。
「市場独占マーケティング」購入※ご購入後、特典をお渡しできなくなりますので、必ずえみ宛にご購入品名、ご購入日時ご連絡ください
えみ宛連絡コーナーついしん
「市場独占マーケティング」では「チーム作り」の重要性と「あなた」の目指すべきその次の道についても伝えています。
えみも来年はこの「チーム作り」を大切にお客さまからお仲間さまへとステップアップできるように計画を練っています。
本では4人の会社組織について書かれていますが、えみは一人でおうちビジネスをやりたいですし、お家でビジネスしたいと来ていただいたお客さまにこそ「おうちビジネス」成功していただきたいので、そのためのチーム作りと考えています。
「成績追求ゲーム」の前に、お客さまこそ「人生満喫」出来るようにしていかなきゃと思っています。
そのためにも一緒に本書のような一人でも不安でも自信なくても「弱点」さえも逆手で出来るようなビジネスを行って、「全員で、飛び抜けたビジネスへ改善し、売り手市場を作り出す」ことが出来たら幸せだなって思います。
ぜひ、本書を手にして学び、計画を立て、実践して「飛び抜けて」、まずは「人生満喫」できる目標地点を目指してみてくださいね。
必ず、生きる楽しみ、ビジネス出来る勇気が湧いてきますよ。
「市場独占マーケティング」購入※ご購入後、特典をお渡しできなくなりますので、必ずえみ宛にご購入品名、ご購入日時ご連絡ください
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